NMB48小嶋花梨 同期の卒業で考えさせられることを語る「小嶋花梨のキャプテン論」

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画像引用 twitterより
「小嶋花梨のキャプテン論」2021年3月20日配信

出演メンバー

小嶋花梨(こじりん)

同期の卒業について

同期の卒業が1番色々考えさせられるんですよ。同期ってメンバーそれぞれ年齢は全然違うんですけど、活動のスタートっていうのは全く一緒なわけじゃないですか。一緒に走り出すのにアイドルのゴール、最後っていうのはみんなバラバラで。その瞬間に一気に全く違う方向に散らばるっていうのが、寂しい気持ちと「あれ?自分ってどうなるんだろう?」みたいな。自分のことを考えさせられるんですよね。

特にわたしは今まで卒業した同期はみんなわたしより年下のメンバーなんですよ。だから、自分より若いメンバーが次のステップを自分なりに考えて1歩踏み出してる姿を見ると「自分はどうしよう?」とか、まあ考えますよね。でも、この考えるっていうのはわたしはすごく大事な時間だと思っていて。プラスの考えですよ、これは。「早く自分も」とかではなくて、「わたしの最後ってどんな感じなのかな?」とか「自分にもいつか終わりが来るのかな?」とか。寂しいふうに捉えないでくださいね、これは(笑)。「自分もこうやってみんなみたいにかっこよく卒業したいな」「キラキラして卒業していきたいな」って。

卒業するメンバーってみんなめちゃくちゃキラキラしてるんですよ。見送ってるほうはこんなに寂しくて、旅立つメンバーのほうが清々しく出て行くんですよね、みんな。それが寂しくもあるんですけど、でも、それがすごく素敵でかっこいいから。そういう姿を見ると「自分はどうなるのかな?」ってやっぱり考えますね。