画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2021年3月26日放送
出演メンバー
山本彩(さやか)
トークテーマ「お母さん」
リスナーからのメール「わたしは今年高校を卒業しました。親元を離れての3年間の高校生活でした。だから、偉大さや存在の大切さに気づけました。わたしの母は看護師です。わたしはそんな母に憧れてこの4月から看護の道に進みます。このご時世にこの道を選ぶのは不安でもあるけどやりがいのある仕事だと思うし、わたしに将来の夢をくれた母に感謝です。彩ちゃんはお母さんのどんな所を偉大だなと思いますか?」
わたしの場合だと、兄妹みんなそうなんですけど、習い事とかっていうのを好きなだけやらせてもらってたんですよ。兄妹4人いるんでね、4人みんながそれをするってなったら相当お金もかかるし大変だと思うんですけど、やらせてもらえてたので、本当にありがたいなって。
ダンスも歌も始めたのは母のすすめですね。小学校1年生か、1番最初は。1年生で体験入学みたいなのをしたんですけど、それも母が連れて行ってくれて。夢というか目標みたいなのも母に教えてもらった、見つけてもらった。グループのオーディションもね、わたしは乗り気じゃなかったけど、母が「やってみたら?」ってすすめてくれたから今のわたしがあるっていうのもありますし。自分1人やったら諦めてたんやろうなっていうことも、すぐ横に母がいてくれたから諦めずにやってきたと思いますしね。
お母さん、すごい辛抱強いです。夫婦喧嘩とかあるじゃないですか。半分本気、半分冗談みたいな感じで「もう離婚していい」みたいな、けっこうナイーブな話ですけど、とか言いつつも結局しなかったりとか。お父さんもそうですし、子供のこともそうですし、最終的には全部受け入れてくれるっていう、その懐の深さ。自分もならないといけないと思いますよね、そんな姿を見てたら。