画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年3月27日放送
出演メンバー
山本彩(さやか)
子供の頃にダンスなどを苦じゃなく続けられた理由
リスナーからのメール(抜粋)「わたしの娘はオーディションを落ちてばかりで『選ばれるのは綺麗な子や可愛い子ばかりだ』と嘆いています。それはどうしようもないことで色々励ますのですが、何を言っても反論してきます。どうやってフォローしてあげるのがいいか悩んでいます。彩ちゃんは『オーディションを受けまくってた』と話してましたね。そのとき、お母さんにどんなふうに言われるのがよかったですか?」
大丈夫です。そういうふうに子供のために悩んで、素晴らしいお母さんじゃないですか。子供っていうのはね、やっぱりね、反抗したくなるもんですよね。わたしもどれだけ反抗してきたか。反抗した、反抗した。
言われたくないことを言われると子供って反抗するんですよね。分かってるからこそね、「分かってる!」って言い返したりとかしてましたもんね。「これやりなさい」「分かってる!」みたいなね。だからね、図星なんですよね。反抗するしか多分できないんですよね。自分でも分かってるからこそ。
オーディションに落ちたとき、特別何かしてもらった記憶はあんまりないんですけど。でも、オーディションに限らず、何かわたしが結果を残せたり頑張れたことがあったらしっかり褒めてくれましたね、いつも。音楽スクールに通ってて、ダンスのクラスのレベルが上がったときとかも褒めてくれたりとか。それがけっこうね、苦じゃなく続けられた理由の一つでもあるのかなって思ったりも。
わたしみたいね、散々反抗した後に、親を泣かせたりして、それがダメだっていうことに気づいたりとかするんでね。絶対ね、娘さんもね、いつか気づくときがくると思うんですよ。でも、それはお母さんがどうしたからといって変わるものではないと思うんですよね。何言ってもダメだなって思ったら、ちょっと逆に引いてみて、干渉しないとかね。色んな距離の取り方を試してみるっていうのもいいのかもしれないですね。