山本彩 お世話になった家庭教師の先生と高校の世界史の先生の思い出を語る「山本彩 カケル」

スポンサーリンク


画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2019年11月29日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

お世話になった先生について

よく先生のこと思い出しますよ。この間も、ロンドンに行かせて頂いたんですけど、家庭教師の先生のことを思い出しましたね。高校の授業で世界史を習って世界史を好きになったんですよ。

ホレーショ・ネルソンっていう偉人が好きなんですけど。イギリスの人なんですけど。フランスのナポレオンと国を守るためにお互い戦ったトラファルガー海戦っていうのがあるんですけど。「イギリスのロンドンにトラファルガースクウェアという場所があって、そこにネルソンの銅像があるよ」っていうのを家庭教師の先生が教えてくれたんですよ。「絶対生きてる間にトラファルガースクウェアに行きたい」って思ってたんです。念願の夢が先日叶って、めちゃくちゃ嬉しかったんですよね。

高校の世界史の先生っていうのもすごく面白い方だったんですよ。カナイ先生っていうんですけどね。この話、したことなかったかな?インドのタージマハルって、あれってお墓なんですけど。形がすごく特徴的じゃないですか、先っちょがとんがってる丸いね。「なんでこの形してるか知ってるか?」みたいな、話し出して、「あれはね、おっぱいなんだよ」みたいな(笑)。その時点でもう、「なんの話してるねん!」みたいなね(笑)、やっぱり学生は食いつくじゃないですか。

まあ、それが実際、そのときの皇帝だったかな?「シャー・ジャハーンが奥さんのために作ったお墓だから、その奥さんの胸の形を模してというか、イメージして建てたからああいう形なんだよ」みたいなね。カナイ先生はね、そういう話をすごく、教科書に載ってない話をたくさんしてくれた先生で。それが、なんか、授業が一番楽しいなって思えた理由でしたね。