山本彩 『棘』の歌詞が荒々しい言葉遣いになっている理由を語る「山本彩 カケル」

スポンサーリンク

画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年3月13日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

『棘』の歌詞について

『棘』についてはですね、こんな質問も以前頂いてたんですよね、「『たいして興味もねえな』とか荒っぽい言葉遣いの歌詞ですけどこれはどうしてなんですか?」みたいなね。

批判的な言葉とか言動をぶつけられる人、まあ、わたしも少なからずあるわけですよ、表立って仕事をしてる立場としてね。あるんですよ、良くも悪くもね。

素直に傷つくときもあれば、反骨心で「負けるもんか」みたいな気持ちになることもあるんですよ。その後者のときにね、そういう気持ちが故に心の中でそういう言葉遣いになったりとかするんで。それを綺麗にしすぎずにそのままぶつけないとやっぱり意味がないな、シンガーソングライターとしてっていうところでね、そのまま、本音のまま歌詞にしましたね。だから、歌うときもより一層ね、気持ちがこもるので、この歌詞にしてよかったなって思ってますね。

「本音側の口調」って言ったらね、荒々しい性格なのかと思われますけど(笑)。そういう一面もあるってことですね。そうじゃない一面ももちろん。あくまで一面として捉えてもらえればいいかなと思います。

普段、ずっとあんな荒々しい口調っていうわけではないですよ。むしろ、そんなことのほうが少ない。心の中、「ちょっとそうじゃないだろう」ってことがあったときとかに思うのはそういう言葉遣いかなって。そうやって思うけど言えないことがある人とかね、この曲聴いてスカッとしてくれたらいいなっていう思いもあります。


スポンサーリンク
スポンサーリンク
山本彩 カケル
アイリータイム IRIE TIME