画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年9月4日放送
出演メンバー
山本彩(さやか)
関西でしか通じない言葉
リスナーからのメール「関東と関西を頻繁に行き来している彩ちゃんですが、関西ならではの文化に気づくことも多いのではないでしょうか?わたしは『遠慮の塊』という言葉が関西でしか通じないと知ったときは衝撃でした。」
「遠慮の塊」ね、通じへんねんや。通じないのかな?本当に。「遠慮の塊」って絶対残ってるけど、打ち上げとかで(笑)。
(遠慮深い人かと思った)
あ~、そうなんや。最後に残ってるもったいないご飯って感じの(笑)。例えば、唐揚げが1個だけ最後に残ってる、誰も手をつけへん、気を使ってみたいなね、そういうやつのことを言うんですけどね。「遠慮の塊」っていう言葉とか発想がたしかに関西っぽいですよね、ちょっとね(笑)。“もったいない精神”的な。
言葉が通じないこともありますよね。「ほかす」めっちゃ言うけどな。「これほかしてくるわ」とか。言うで。「ほかす」は「捨てる」ですね。ゴミとか捨てる、いらない物を捨てるっていう。「ゴミほかしてくる」です。
あと、もっとあるよな、いっぱい。「べべた」言わへんの?「べべた」え~っとね、「べべ」っていうことですね。リレーとかの最下位とか。
(ビリ?)
あっ、そう、ビリ。
(「三角座り」も関西しか言わない)
えっ、「三角座り」も言わないの?あっ、「体育座り」か。「三角座り」って言わへんねんや(笑)。
「行きしな」は?「行きしな」も言わない?「行きしなに寄っていくわ」とか。
(言わない)
言わへんねんや。え~。「行く道中に」っていうのを「行きしなに」って。「行きがけ」って言うのかな?けっこう伝わらないですね、そう思うとね。
あっ、「さらぴん」とかもか。「新品」のこと「さらぴん」とかって言うじゃないですか(笑)。「さらぴん」って言うんですよ。