山本彩 緊張して失敗するときの考え方・ 緊張しても良い結果を出せるとき考え方を語る「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年9月18日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

緊張との向き合い方について

まだ緊張して失敗することもあれば、緊張して逆にめちゃくちゃ良い結果になることもあるから。緊張して楽しいこともあるな。あります、あります。でも、それは最初から緊張して良い結果が出たわけじゃないんですね。緊張していっぱい失敗してきたから。少しずつ少しずつ、緊張に勝てるというか、緊張と一緒に仕事をするというか、ステージに立つというか。味方にできてきたのかなっていうのがあるかもしれないな。

わたしが緊張して失敗してきたときとかは、「自分がどう見られてるか?」とか気にしすぎてたかもしれない。「自分が見てくれてる人をどうさせたいか?」っていう考え方をすることによって、緊張を超えて楽しいっていう体験ができるようになったのかも。

「楽しませよう」って思ったりとか「盛り上げよう」とか。ライブだったらわざわざ会場に来てくれて。色んな所から来てくれてるし。貴重な時間をわたしのために使ってくれてるんだし。それでね、やっぱ嫌な気持ちで帰ってほしくないから。「楽しんでもらおう」っていうそういう気持ちがどんどん大きくなっていってから、抜けられるようになったんですよね。

それまでは客席のお客さんの顔とかあんまり見れなかったりとか。余裕がなくて。自分のことばっかり考えて。客席を見れへんくせに「自分がどう見られてるのか?」とかばっかり気にしてる。そういうときのほうが緊張とかプレッシャーに負けてたなって思いますね。