山本彩 大人になって不倫漫画が面白いと思うようになった『大人のドロドロした感じ』『あえて綺麗に描かないみたいな』「山本彩 カケル」

スポンサーリンク


画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年5月1日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

漫画について

憧れたのが、よく少女漫画とか、学生ものね、学園ものだったら、屋上にだいたいみんないがちじゃないですか。悪い子とか授業さぼって屋上で寝てたりとか。あるいは屋上でお弁当食べたりとか。あんなんありえへんかなって思って。わたしの中学は屋上立ち入り禁止だったので。まあ、危ないんでね、普通に考えたら分かるんですけど。まあ、やっぱりそういうのに影響されてる身としては屋上でそういうことしたいんですよ、思春期は。

あと、体育館裏に呼び出されて告白されるとかね。体育館裏がまずなかったもんな(笑)。体育館裏って何?って感じやし、どこ?(笑)

中学生のときとかに少女漫画を読むのにわたしは古本市場によく行ってたんですね。古本市場で安く本を買って読んだりとかしてたんですけど。少女漫画とは言ってもちょっと主人公の年齢が高めの少女漫画とかもあるわけですよ。大学生とか社会人とか。当時は「いや、社会人って、誰が読むねん」みたいな感じで思ってたけど。

この年齢になるとそういうのが面白くて仕方ないわけですよ。あんまり大きな声で言えないですけど不倫ものとか、そういうのが面白いなって思うようになっちゃって。少女漫画の学園ものとかだったら、ちょっと、「キラキラしてんな」「なんか夢のような世界やな」って感じでね。やっぱり大人になるにつれてリアリティーを求めるのかなっていうふうに。不倫もリアリティーなんですよ。まあ、不倫を経験してもないし(笑)、周りに経験者がいるとかでもないんですけど。「不倫ってこうなんやろうな」みたいな、大人のドロドロした感じ。あえて綺麗に描かないみたいな。