山本彩 ライブのステージリハでは具体的にどんなことをやっている?「山本彩 カケル」

スポンサーリンク


画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2019年9月6日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

モンスターバッシュでのステージリハでは具体的にどんなことをしていた?

主にやっぱりサウンドチェックなんですね。いつも、だいたいライブのときとか、他のフェスのときってイヤーモニターって言って、イヤホンみたいなものをして、その中から全部の音を返してもらってる、で、その音を聴いてるんですね。

でも、モンバスのときは、そんなに大きくないステージだったというのと、アコースティックということで。フットモニターって言って、足元に置いてある大きめのモニターですね。スピーカーのその音を聴いてライブをしてたんですね。

なので、そのスピーカー、モニターから聴こえてくる音のバランス。あと、リバーブって言って、歌ってる声の響きを膨らませたりとか、ちょっとタイトにしたりだとか。『リバーブ足してください』って言うと、『ちょっと響きを足してください』みたいな。

(響きが)『ライブホールでやってますよ』みたいな。みなさん、普通に部屋で歌うよりもお風呂で歌うほうが声が響いて、すごく上手いように聴こえるじゃないですか。ああいう感じです。伸びが出て歌いやすい状態に、リバーブをつけるとしてくれるんですね。

まあ、ボーカルに関してはそういう所の注文をしたりとか。あと、アコースティックは、今回、モンバスでは、カホーンって言って木の箱を叩く楽器なんですけど、それしかリズムがなかったので。そのリズムをしっかり聴こえるように、カホーンの音を大きめにしてもらったりだとか。

本当、細かい作業なんです。それが本当に大事なんですよ。実際、本番はリハーサルとは違うんですよね。曲によって、自分も声のレベルも違うし、楽器も本番は盛り上がるとね、リハよりも大きく出たりするので。全部が全部リハ通りにはいかないので。それも想定して音作りをしたりとかやってます。

ステージリハっていうのはそんな感じでございます。


スポンサーリンク
スポンサーリンク
山本彩 カケル
アイリータイム IRIE TIME