山本彩 落ち込んだときの考え方・失敗についての考え方を語る「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年1月24日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

落ち込んだときの考え方・失敗についての考え方

特別、落ち込んだときにこうしようって思ってるわけじゃないけど、まあ、まず夜に考え事はしない。夜って良い答えでないんですよ、基本的に。出ないと思います。わたしはだいたいね、わ~ってどうしようもなくなるときって夜で。制作してるときとかも夜から朝に移り変わっていくときとかにしてるんですけど。

やっぱり朝になるとね、気持ちも明るくなるし、夜とか特に深夜とかって誰とも連絡も取らないし孤独になるんですよ。だから、そういうときに考えても、まあ、自分一人で出せる答えとかしれてるんでね。あんまり夜に考え事をし過ぎない。

あと、失敗なんて当たり前なんでね。失敗しないことが理想ではありますけど、普通じゃないですからね。失敗して当たり前ですよ。成功するための失敗。まあ、ただの失敗で次にも生かせないんじゃ意味がないですけど。「じゃあ次にどうしようか」って思って考えられる本気の失敗がね、意味のあるものだと思うので。

失敗とかミスとか上手くいかないなってときに、それ自体を悩むってことは全然必要ないんじゃないかなって思いますね。わたしも全然ありますよ。歌番組で「あ~、全然歌えへんかった、ちゃんと」とか。「上げきられへんかったな」とか。「あ~、MCすべったな」とか。

(公開収録の観客に対して)失敗しない人います?「失敗したことあります」って人?今日した人?(観客の反応を見て)あっ、けっこういますよ。ほらね、周りには溢れてると思います。

その瞬間はね、やっぱりすごくね、辛いかと思いますけども。考え過ぎるよりかは、もう次、やり始めるほうが気持ちもどんどん前向きになると思います。