NMB48小嶋花梨 キャプテンになってからの先輩への接し方を語る「小嶋花梨のキャプテン論」

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画像引用 twitterより
「小嶋花梨のキャプテン論」2021年1月20日配信

出演メンバー

小嶋花梨(こじりん)

先輩への接し方について

2年間キャプテンをしてきて、先輩に注意をした覚えがないんですよ。頭をフル回転させて思い出そうとしたんですけど、なくて。わたしの先輩には注意をしなきゃいけないような行動をする先輩がいなかったから、先輩の行動に対して注意をした経験はないんですけど。リハーサルとかで間違いを見つけて伝えたりとか指示をすることはあります。

最初は先輩に対して偉そうにキャプテン面するのが嫌で。それこそ「どう思われてるんだろう?」っていうのを恐れてなかなか言えなかったんですけど。

最近は先輩との信頼関係が築けたので。何でも遠慮せず言えるようになりました。リハーサルのときとかも「ここ違います」とか「このときお願いしてもいいですか?」とか。会議のときとかも、反論まではいかないですけど「このほうがわたしはいいんじゃないかと思います」みたいなこととかも伝えれるようになりました。

まあ、キャプテンになって1年ぐらいは伝えられなかったし、ずっと探り探りやっていたので時間はかかったんですけど。言えるようになるには先輩との信頼関係を築くことが1番なのかなと思っています。

わたしはキャプテンになって先輩とよく話すようになりました。自分の考えとか思いとかを頻繁に伝えるようにしたり。休憩時間とか楽屋も、それまではずっと同期といることが多かったんですよ、年の近いメンバーとか同期といることが多かったけど、先輩とくだらない話をするようになりました。

そうしたら自然と距離も縮まってお互いの事も知れるので。その人の良い所、気づけなかった所もいっぱい気づけるようになるんですよ。だから、今まで以上に好きになったし、お互いに尊敬できます。こうやって築いた信頼関係があれば注意とかもすんなり聞いてくれるし、自分自身も伝えやすくなりました。

ただ、先輩とコミュニケーションを取る中で気を付けてる事があって。どんなに距離が縮まって信頼関係が築けたとしても、先輩を敬うっていう気持ちを忘れてはいけないと思っています。馴れ馴れしくせず、当たり前の挨拶とか気遣いは絶対するようにしないと、せっかく築いた信頼関係も崩れてしまうので。そこは気を付けたほうがいいと思います。