山本彩 学生時代の口うるさかった先生・毎日怒られて怖かった先生に今になって思うこととは?「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年8月28日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

学生時代の口うるさかった先生・毎日怒られて怖かった先生

担任の先生で、口うるさい先生がいたんですよね。中学校かな。女性の先生だったんですけど。授業とか勉強面以外でも色々言ってくる、礼儀とか。そういうのは授業にはないし、生活する上で、教えてもらわないと身につかないことだったりするから。嫌々聞いたりとかしてたけど、当時は。言われてなかったら身についてないことやから、大事なことやったなって思いますね。今は良いと思える。当時はね、聞く耳を持ってなかったかな。

小学校低学年のときとか、毎日怒られてた先生がいるんですよ。毎日怒られてたんですよ。怖くて。説教で授業潰れるみたいな感じの先生だったんですよ。おかげで、まあ、宿題もするようになったし(笑)。まあ、それはね、してない自分が悪いんですけど。

で、その先生が担任じゃなくなったらめちゃくちゃ優しかったんですよ。「責任を持って厳しくしてくれてたんやな」って。「自分の持ってる生徒じゃなかったらこんな優しいんや、この先生」みたいな。孫を見るような感じで接してくれてたから。わたし達を受け持ってたときはすごい厳しかったけど、わたし達が高学年になったら優しくて。「責任を持ってくれてたんやな」って、「それだけ大事にしてくれてたんやな」っていうのはね、感じたりとか。

怒るのも疲れますからね。なるべくね、先生達も大人やから怒りたくないと思うんですよ。なのに、その労力を使って怒ってくれたりとか、注意してくれたりとか、教えてくれたりとかするわけですから。わたしみたいな人間とかはそうなんですけど、そのとき分からなくても大人になって分かるので。