山本彩 『サードマン』『遣らずの雨』それぞれの言葉の意味について語る「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年5月8日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

『サードマン』の意味について

この曲のタイトルはですね、たまたま、サードマンっていう現象があるっていうことをですね、知って。究極的な場面、身体的に限界に近いような状態のときに、人が見えるような現象。怪奇的なものかもしれない、けれども、人を救う不思議な現象。これを良い方に捉えれば常に自分に味方がいるように感じられるんじゃないだろうか。ということで、そういう曲が書きたいなって思って曲のタイトルにつけました。

『unreachable』の歌詞に出てくる『遣らずの雨』の意味について

この曲の歌詞の中に『遣らずの雨』というフレーズがありまして。「どういう意味?」ってよく言って頂くんですけど。行ってしまう人を引きとめるかのように降る雨。このたった何文字だろう?5、6文字でね、それだけの意味を持つ言葉があるってめちゃくちゃ奥が深くて素敵だなっていう意味でね、使いました。

曲を作るときの曲先・詞先について

わたし、曲先なので、メロディーを書いてその後に歌詞を書くので。思ってること全てを曲にしづらいので。書きたいこと全てを曲にするっていうのがなかなか難しので。早く詞先でね、曲を書けるようになりたいなって思っていて。詞先だとやっぱり言いたいことが言えるわけですよ。

伝えたいこととか歌にしたいことをノートに書いたりしてるのを全然使えずにいるわけですよ。歯がゆいので(笑)。曲先やからこの部分使えないっていうことがないように、全部、余すことなく使って、歌詞、曲にしたいなって。ただ、コツが分からないんでね、わたしも勉強して。そうできたら、また一歩ね、進めるんじゃないかな、成長できるんじゃないかなっていうふうに思っております。


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山本彩 カケル
アイリータイム IRIE TIME