山本彩 楽曲製作はデモから完成まで1年かかることも・携帯のボイスメモには『これから先を約束されていない曲達』がいっぱい眠っている「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2019年9月27日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

楽曲製作について

わたしの最新曲『棘』。デモを作ってそれをボイスメモに吹き込んだのが去年の8月だという話をこの番組でしたところ、「そんなに前に作ってたんですね」っていうリアクションをいくつか頂きました。「どうしてこんなに激しい曲を?」みたいなメッセージもありましたね。

携帯のボイスメモにアコースティックギターで、そのときは鼻歌で録音してたんですけど。まあ、ちょっとなんかこうね、イライラとかするような(笑)、感情的になってたときがありまして。夜って、なんかけっこう色々考えたりするじゃないですか。そのときに、バンッて思いついたように録音した記憶がありますね。

デモから完成まで時間がかかる曲っていうのは、まあ、『棘』は1年とかですか、かかってますけど。あるっちゃ、ありますかね。そのときは「う~ん、こいつはまあいっか」みたいな思ってたのを、時間が経って聴いてみると、「いいな」って思ったりすることもあるので。そういうのは寝かせて時間が経ってから、「いいな」って思ったら形にしていくっていうことはありますね。

今も実際、聴き返してみて、「あっ、これちょっと進めてみてもいいかもしれない」みたいな、思ったりしてる曲もあります。

だからね、ボイスメモにはね、これから先を約束されていない曲達がいっぱい眠っているわけですね。約束はね、残念ながらされていないです。「使わないにしても作っておこう」っていう感じで、デモのほうは作り進めております、日頃から。