吉田朱里 NMB48を離れる寂しさについて語る「TEPPENラジオ」

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画像引用 twitterより
「NMB48のTEPPENラジオ」2020年11月6日放送

出演メンバー

吉田朱里(アカリン)

卒業コンサートでは約7分間のスピーチ 思い通りに話せましたか?

えっ、7分も話してました?もっと簡潔に話そうと思って、割と文章を短くしてきたんですけど。これはね、テレビのリモコンをマイクに見立てて一生懸命練習したんですけど。もう本当にそれ通りに言えたし。伝えたいことは全部伝わったなって思って。

なんか、色々考えたんですよ。振り返ったことを話すべきなのか、それとも、これからのことを話すべきなのか、ファンの人に感謝を伝えるべきなのか、何なのかな?って考えたときに。わたし、やっぱり一番大きいのは、「どこまで卒業の決心を強くしたとしても離れることってこんなに寂しいんや」って。

なんか、今まで見送ってきた卒業生がみんなすっきりした感じに見えてたというか。見てる側としては「あっ、旅立つんだな、次の夢に向かって前向きで楽しみにしてるんやろうな」って見えてたけど。いざ、自分が卒業生になると、「こんなにここを離れるのが寂しいんや」っていうのが第一で。

だから、スピーチのときに言った「離れるのが寂しいです」っていう言葉は、あれが全て本心で。やっぱり、10年いても、どんだけ卒業後が楽しみで「こんなことやりたい、あんなことやりたい」って思ってても、寂しいんだなって、こんなに。

だって、本当言ったらずっとここにいたいもん。大人の人はわがまま聞いてくれるし、メンバーといると楽しいし、ステージも好きやし。でも、やっぱり自分個人の夢を、将来を考えて、叶えるってなったら、ずっとアイドルは、わたしの次の夢を叶えるには甘えた環境すぎるし、きっと自分がなりたい自分にはなれへんなって思ったから卒業を決めたんですけど。

何回考えても寂しい。劇場に行く度に最近泣きそうになるもん。


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