山本彩 甲子園で始球式をした思い出を語る「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年8月21日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

始球式の思い出

最初は2011年とかやから、もう10年近く前や。中日ドラゴンズとの試合ですね、阪神の。ずっと夢だったんですよ、始球式をするのが。やってみたかったんですよ。兄が野球をやってたりとか家族が阪神ファンだったりとかして。高校生とかで若かったんで怖いもの知らずというか、始球式を楽しんでた記憶があります、最初は。1回目のほうが(笑)。でも、どんどん大人になって緊張していったりとか。

家族、喜んでましたね。お父さんも好きやった選手で、最初の始球式のときかな?藤川俊介選手っていう方がいらっしゃるんですけど、「俊介選手が好きです」って言ったりとか。そしたら、サインボールをくださったりしましたね。いただきました。今もテレビの前にね、ちゃんと入れて、箱に、飾ってます。

(お父さんに貰ってあげた?)

自慢はしましたけど、お父さんに。貰ったのはわたしなんで(笑)。

で、最初のときは自主練みたいな感じで実家の近くの公園でお父さんと昼から夜まで練習したりしてて。普通の公園でですね。お父さんがキャッチャーしてくれて。アドバイスしてくれたりしてて。「フォームがどうの」とか言って。投げてて肩パンパンになりましたね。

最後から2回目のときかな?2016とかかな?多分。そのときに、ブルペンで練習をさせていただいたんですけど。ブルペンでも投げたんですよ。そのときは元選手の鶴さんっていう方、阪神の今は広報かな?されてる方なんですけど。キャッチボールに付き合っていただいて、プルペンで。

選手の方がされてる肩甲骨のストレッチ、ゴムバンドみたいなのを使って引っ張ってもらったりとかして。肩回りを柔軟させるっていうのを教えてもらったりとか。「みんなこういうのしてるんです」みたいな。マンツーマンで見てもらいながらやらせていただいて。

ブルペンでめっちゃ練習してたから、「もうそろそろやめといたほうがいいんじゃないですか?」って(笑)。練習しすぎて(笑)。でもね、それぐらいしないとすごい不安だったんですよね。それだけの注目度があるし、「ファンやねんからそれなりの球を投げられるよな?」って思われてるんじゃないかなみたいなことを考えたりして。せめてちゃんと届くまではできないとなって思ってて。

毎回届いて…1回だけワンバンしたんやったかな?でも、ほとんど届いてたと思います。