山本彩 周りから『山本彩は人見知りです』と言われるのはすごく窮屈だった「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2019年11月8日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

人見知りについて

最近、わたし、そんなに「人見知りだな」って、あんまり自分で思わないんですよ。治ってきた…どうなんやろ?(笑)

人見知りって思ってたんですけど、周りから言われるのは嫌だったんですよね。(周りが)「人見知り」って自分のことを説明されることで、「あっ、そうなんだ」って、その言われた人は一線張るじゃないですか。それが嫌だったんですよ。言わなければ向こうも考えずに話すだろうに。そうやって言われることによって距離が生まれる感じがして嫌だったんですよね。

自分が人見知りって思い込み過ぎずに、あと、人にも「自分は人見知りなんで」って、多分言わないほうがいいと思うんですよね。そう言うと周りもそう思うから、距離の詰め方を探られたりとかね。それによって距離ができたりもしますから。あまり思わない、言わない。

わたしは仕事で言ってたというか、人から「山本彩は人見知りです」って言われることが多かったので。それがすごい窮屈だったんですよ。そう言われることによってね、先入観を相手に植え付けてしまったりするのがよくなかったんだなって、今思うからね。

軽い気持ちで行くときは行く。「ちょっと気を使わせてるな」「気を使ってくれてるな」とかって思っちゃうとこっちも気を張っちゃうんですよね。気を使わないといけない、丁寧にしないといけないところはもちろんあるんですけど、でも、そんなに縮こまる、恐縮する必要はないかな。

人見知りって思うのは、「相手に何か不快な思いをさせないように」って気をつけてるっていうことも大きいと思うんですよね。それも思い過ぎなくてもいいんじゃないかなっていうのは思います。直接失礼がなければ大丈夫ですよ。あまり人見知りって思い込み過ぎずにね。わたしが実際だいぶそれで人見知りがなくなってきたって思ってるので。