画像引用 twitterより
「SHOWROOM」2021年6月11日配信
出演メンバー
早川夢菜(ゆななん)
清水里香(りかてぃー)
早川夢菜からの質問「これがあったから頑張れたという源は何ですか?」
清水 「正直、今だから言えるけど、辞めたいと思ったことは死ぬほどある。」
早川 「うんうん。」
清水 「でも、多分、それって逃げたいだけだったと思う。『本当に辞めたいか?』って言われたらまだそんな勇気は絶対なかったし。」
早川 「うんうん。」
清水 「本当に卒業したいときっていうのは来たから。」
早川 「うんうん。」
清水 「だから、辞めたいっていうか一旦逃げたいだけだったと思うの。」
早川 「うんうん。」
清水 「わたし的な源じゃないけど、関東から色んなものを犠牲にしてこっちに来たわけじゃんか。」
早川 「はい。」
清水 「友達とか家族とかご近所さんとか親戚みんな、わたしがNMB48になったから1人であっちに行ったっていうのを知ってるわけよ。」
早川 「はい。」
清水 「で、きっと活躍も見てるわけ。だけど、『正直まだ何もできてないな』って思って。『何もできてない中、のこのこと千葉に帰れない』と思った。」
早川 「あ~。責任感というか。」
清水 「『もう無理だ』『疲れちゃったから辞めた』なんて言えないなと思って。そこは多分プライドだよね、自分の。それが1番かな。」
早川 「かっこいい。」
清水 「友達とかもすごく見てくれてて。応援に積極的だったからこそ…まあ、言わないけど、友達は仲良しだから、里香がどの位置にいるかとか何に出てないとかもだいたい知ってるわけよ。」
早川 「うんうん。」
清水 「それでも『すごい』って言ってくれるから。見てくれてるからこそ、何かしたらすごい喜んでくれるから。(源は)それかも。」
早川 「良い話です。」
清水 「昇格したときもすぐにLINEが来たし。見てくれてるってことじゃんか。」
早川 「うんうん。」
清水 「ユニットでセンターやったときとか、MVのスクショを送ってくれたりとか、ガールズペディアの表紙をやったときとか、あと、TGCに出たことがあって、そういうのもみんな『おめでとう』って言ってくれるから。」
早川 「うんうん。」
清水 「仲間が、味方が見てくれてるから『頑張ろう』って思ったかも。」
早川 「うんうん。ファンのみなさんもそうですけど、そうやってりかてぃーさんにそれだけ人がついてくるっていうのはりかてぃーさんが魅力溢れる人やからですよ。」
清水 「いやいや(笑)。でも、あんまりね、こういうプライベートが充実してるとかは言わないほうがいいみたい(笑)」
早川 「いや、でも、だから後輩もみんなりかてぃーさんに。やっぱり人間性って出ますよね。」
清水 「その人間性が芸能界に必要かどうかは分からないけど、これでよかったなって思うときは多いかも。」
早川 「はい…」
清水 「泣きそうになってる?(笑)」
早川 「いや、しみじみと…」
清水 「周りを押しのけてでも自分が上がるっていう、多分そういうのが1番芸能界には向いてるし、そういう子が1番になれると思うんだけど。わたしはそうはなれなかったから。だったら違う方向からみんなに愛されようって。」
早川 「うんうん…(泣)」
清水 「泣いてるじゃん(笑)。ゆななん泣いてるじゃん(笑)。怖かった?(笑)」
早川 「違います…(泣)。良い話を…(泣)」
清水 「良い話かな?(笑)そんなに辛いの?今。」
早川 「いや、違います。りかてぃーさんの立場になってというか、りかてぃーさんの心になって考えると…。ごめんなさい。」
清水 「まあ、たしかにね、一生分泣いた日とかもあると思う。でも、それを見せたところで意味ないからね。今、色んなアイドルが流行ってるけど、アイドルって絶対に夢と希望を与える職業だと思ってるから。」
早川 「うんうん。かっこいい。」
清水 「いつでも明るくいなきゃいけない。まあ、ときには泣くのも大事だけど。」
早川 「はい。」
清水 「だから、ゆななんはすごいと思う。ゆななんはいつでも明るいから。」
早川 「いやいや。」
清水 「それって簡単なことじゃないじゃん。そうしてたら周りに人が集まると思う。明るいところに人は集まるから。自分がそうだから。」
早川 「はい。もうりかてぃーさん、一生ついて行かせてください~(泣)」
清水 「真面目に話すとヤバいよね(笑)。いつも『イエイ!イエイ!』とか言ってるのにすいません(笑)。ゆななんが泣いてます(笑)」
早川 「もうこれ1時間の企画じゃ収まらないです。ほんまに最高の先輩です。」