山本彩 仕事をサボってしまったというリスナーに対して自分の思いを伝える「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年12月4日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

仕事をサボってしまったというリスナーからのメール

リスナーからのメール(抜粋)「わたしは最低な事をしてしまいました。初めて仕事をサボってしまいました。もう最低な人間ですよね。最近、仕事に行くのが辛くてどうしてもどうしても行きたくなくて、『体調が悪い』と嘘をつきました。サボってしまった罪悪感から誰かに本当の事を聞いてもらいたくて彩ちゃんにメールしました。怒ってください。明日からはまた彩ちゃんの音楽に助けてもらいながら職場に向かって頑張ろうと思います。」

いや~、そんな、だってね、人間だから、毎日毎日同じテンションで、同じモチベーションではできないですよ。浮き沈み、ある、ある。だからこそね、面白いし、幸せだなって感じることがあるんじゃないかなって思います。

罪悪感を持ってる時点でもう真面目なんだって思いますよ。「体調が悪い」って言ったことは嘘かもしれないけども、自分で連絡を入れて正々堂々と休んでいる。それで連絡もせずに自分勝手に休むのとはまた訳が違うのかなって。体が元気でも心がね、体調が悪いのと同じことですからね。そこで無理する必要はないと思います。休めるっていう制度があるんですから。いいと思いますよ、本当に、そこに罪悪感を持たなくったって。

しんどいときはしんどいって自分で認めてあげて。自分で認めてお休みしようって思わない限り休ませてくれないじゃないですか、大人って。子供のときとかは「嫌だ」ってなったときに、家族とか両親とかが「じゃあもう今日はやめとき」って言ってくれたりしますけど。大人になったらもう自分で全部判断したり行動に移したりとかね、しないといけないのは大変やと思うし。

22歳(リスナーの年齢)だから、そんなに経ってないのかな?社会に出て。慣れない環境に急になったら、そりゃそうなっちゃうよ。最低じゃないよ、全然。むしろ健全、健全。よかった、しんどいって思ったときに休める〇〇ちゃん(リスナーの名前)であり、休める会社でよかったなって思いますよ。間違ってない、間違ってない。何かあってからじゃ遅いからね、本当に。よかったです。だから、自分を悪いとか思わずにね、「休んでよかった」「また明日から頑張ろう」って思えてくれたら最高です、わたしも。

美味しい物を食べてね、しっかり休んで。明日のことはまた明日判断したらいいと思うから。