画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年7月31日放送
出演メンバー
山本彩(さやか)
愛犬・音遠を飼うことになったきっかけ
わたしは実家にわんちゃんがね、一人、音遠(ねおん)という女の子なんですけど。7年前に。ずっとそれまでも「飼いたい」って言ってたんですけど、猛反対されてまして。
ある日、わたしが友達数人と遊ぶ約束をしていたんですけど、全員にドタキャンされて。5人ぐらいやったかな?すごいですよ、一人が言い出したら「わたしも」みたいな感じでみんなドタキャンして。めちゃくちゃ悲しくて(笑)。そのときはね、USJに行こうとしてたんですよ。それをドタキャンされたんです。けっこう、USJに行くってなったら張り切るじゃないですか。テンション上がってたから。
当日の朝に「やっぱなしで」って言われてめっちゃ落ち込んでたら、それを見かねた母が、ずっとそれまで「わんちゃん飼いたい」って言ってたから、「じゃあ、ちょっと見に行ってみようか」って、「見に行くだけ見に行ってみよう」って。連れて行ってくれたら…もう、そりゃ無理ですよね、そこで何もせずに帰るなんて。
出会っちゃいました。本当に運命の出会いっていうやつですね。その行ったところはめちゃくちゃいたんですよ、わんちゃんが。順に見ていってみようかなって思って、最初に見たのがうちの音遠で。見た瞬間からね。今までわたしトイプードルちゃんってそんなに違いがないと思ってたんですよ、顔とか。けど、全然違うんやなって思って。めっちゃ可愛いって思ったのが音遠で。
お店の方が「抱っこしてみますか?」って言ってくれて。抱っこしたら、もう決まりましたよね、心が。お母さんと2人で相談して、サインして、帰ってきて。
家帰ってきて、お父さんが帰ってきてからその報告をしたらめちゃくちゃ怒られて。「何勝手にしてんねん!」みたいな感じで。特にお父さんがすごい反対してたんで怒られたんですけど。いざ、音遠が家にやってきたら、もうデレデレでしたね、お父さん。「あの怒り返せ!」って思いましたね(笑)。
それに合わせてゲージを買ったりして。そこに最初は寝てもらってて、音遠に。お父さん、ゲージの前に寝転んで離れないんですよ。「はあ?」って感じでしたね(笑)。「この間までと全然違うやん!」みたいな。でもね、そんな、人を変えるぐらいの可愛さと癒しがあるんだなと思いました。
そこからね、本当にケンカとかもなくなったと思います、家族。言い合いとかがなくなりました。何かちょっとあったら、「なあ、音遠」みたいな感じでみんな言うから。緩衝材ですね、本当に。もうみんな音遠ファーストなんで、ぶつかることもなくなったんですかね。本当によかったなって思います、そういう意味でも。癒されてるし。