山本彩 作曲で行き詰まったときの対処法を語る「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2021年2月26日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

作曲するときに自分なりのルールはありますか?

わたしが作曲を始めたのは中学生とかそれぐらいで。ルールみたいな物はね、まあ、なんとなくみたいな感じで、作りながら見えてきた。

基本的にはほとんどがわたしはいわるゆ曲先、曲を先に作るというやり方で。曲ができたらその上に歌詞を書いていくっていう順番でわたしは制作をしています。歌詞より先にメロディーとかサウンドとかを中心に聴くことが多かったんですよね、曲自体。なので、その影響で自分も作るのは曲が先になったのかなっていうふうに思います。

サビが先が多いかも。だから、サビが特徴的というか、サビが一番盛り上がるようになっていて、キャッチーさが出てるんじゃないかなっていうようなことを以前誰かに言われたことがあるような気がします。

でも、そういうふうに作っていって、行き詰まるときもあるんですよ。「これ次どうしようかな?」みたいな感じで思うことがあって。そういうときは、「最初にサビって思って作ってたメロディーやけど、出てこないから、じゃあ、これAメロにしてみるっていうのはどう?」っていうので始めたりとか。『ゼロ ユニバース』とかはそう。そういうことはちょこちょこあるんですよね。サビと思って作ってたのをAメロに持ってくることによってスムーズにその先が作れたりとかするようになるんですよね、不思議と。