山本彩 音楽一本?マルチタスク?仕事についての考え方を語る「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2021年1月8日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

トークテーマ「焦り」

リスナーからのメール(抜粋)「今の俳優さんや女優さんは演技だけでなくCDデビューや声優もされていますね。音楽一本でやっている彩ちゃんに焦りはありませんか?」

考えさせられるテーマですね。俳優さん・女優さんに限らず色んなお仕事をされてる方、マルチタスクがもう当たり前というか、普通のことになってきている時代じゃないですか。なかなか一本で、この仕事じゃ生活できないってこともあれば、一つに絞らず別の仕事もできるっていうメリットのような捉え方もありますし。

自分は一個を集中的にやっていて。今まではそれが普通で当たり前のことだったのに、周りにはそういう人がどんどん出てきて、焦る気持ちもなくはないですね、わたしも。

なくはないけど、自分のことで言うと、自分にできる仕事なら、「やってほしい」って思ってもらえる仕事ならやりたいし。興味がある仕事っていうのはあるので、他にも。

やりたいって思う反面、シンガーソングライターを選んでやってきて、それをできるほどまだ音楽で何も残せてないというか。っていう気が自分の中でしてるので。そんな中で他のことに手をつけてしまうっていうのは中途半端にもなりかねないのかなみたいな。中心にはずっと音楽がありたいなって思ってるので。それでおろそかになったりとかしてたら本当にダメなので。

難しい問題なんですけど、まあ、でも、一番は音楽関連でアーティスト業以外にもできるお仕事とかもね、できたらいいなっていうふうには思ってます。

一本を全力でやるっていうのもかっこいいですよね、職人っぽくてね。これから先ね、マルチタスクである中で、自分はやっぱり「音楽をやりたい」「シンガーソングライターをやりたい」っていう気持ちだけで、言ってしまえば、10年以上やってきたので。今はその環境でね、まずは何か残したいなっていうのはありますね。粘ってきたんでね。一回終わってもおかしくなかったのに続けられてきたんで。まだやりたいなって思います。

曲を作るだけじゃダメなので、しっかり売らないといけないし、聴いてくれる人を増やさないといけないので、そうするための手段っていうのは、何か他で取れるなら、それも取っていくべきだなっていうふうにも思ってます。すごい、なんかリアルな話なんですけど(笑)。仕事なんでね、仕事ってそういうことだよなって思いますね。


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山本彩 カケル
アイリータイム IRIE TIME