山本彩 自分の声について語る『ソロになってより声が研ぎ澄まされたというか』『昔は本当に救いようのないガラガラ声だったんで』「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年6月12日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

自分の声について

「彩ちゃんのハスキーな声が好きです」って書いてくださってるメールもちょこちょこあったりしてね、それもめちゃくちゃありがたいですね。日に日にというか、ソロになってより声が研ぎ澄まされたというかっていう感じはあるんですよ。

昔、もっと今よりハスキーで、グループ時代とか。声の使い方とかも荒かったからけっこう息が漏れちゃったりして枯れがちだったんですけど。それもだいぶなくなってきたから。あんまりハスキーってほどでもなくなってきたんです。

(トレーニングで?)

トレーニングというか、(ソロになってからは)喋ったりすることによって声を使うというよりか、歌うことで声を使うことのほうが多くて。喋るより歌うほうが負担は少ないので。シンプルに負担が減ったのかな。あと、よく寝る(笑)。よく寝るようになった。ツアーのときとかも最初のほうはけっこう声出なくなったりしてたけど。次の日ライブのときは早めに寝たりしてたら、連日でライブやっても全然問題ないみたいな感じになれたりしたんで。寝るのはほんまに大事やなって。

声が出ないという感覚

「声出ないな」ってめちゃくちゃ思いますよ。感覚としては、「高音が届きにくいな」とか「抜けにくいな」とか「下が抜けにくいな」とか「このキーならいつもなら軽々出せてるのにちょっと張らないと出ない」とか。あと、喉を使いすぎた次の日とかはやっぱり喉が重いんですよね。重いんですよ、めっちゃ。

(筋肉痛みたいな感じ?)

あ~、筋肉痛みたいな、近いかもしれない。筋トレ昨日10キロ挙げてて、筋肉痛になって、今日10キロ挙げるのしんどいみたいな、一緒ですね。昨日は例えば高い「ド」まで出てたけど、今日は高い「ド」までなかなか出ない。出すのに1時間発声かかったみたいな感じですね。

昔はガラガラ声だった

昔は本当に救いようのないガラガラ声だったんで。ここまでこれたのは本当に奇跡だなって。奇跡なんですよ、本当に(笑)。いつか昔のわたしのダミ声の歌声をね、どっかでみなさんに聴いてもらいたいなって思ってる。今、ちょっと声に魅力がないかもって思ってる人は自信を持てると思うんで。