山本彩 『棘』MVで有刺鉄線に巻かれ引っかき傷になるも『嬉しくなっておりました』中山咲月の出演については『直々にオファーさせて頂きまして』「山本彩 カケル」

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画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2019年8月23日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

『棘』MVで有刺鉄線に巻かれた

そもそも、なぜこのミュージックビデオで有刺鉄線を巻かれるような撮影になったかと言いますと、初めから有刺鉄線が決まってたわけではなくて。

「内容、どういうものがいいですかね?」って監督さんと打ち合わせがあった際に、「この曲のミュージックビデオの象徴となるようなインパクトのあるシーンが欲しいです」っていうことを言ったら、オーダーしたら、監督が「じゃあ、『棘』だし有刺鉄線とかどう?」みたいな、「巻かれたりする?」みたいな(笑)、ことを言われて。「やりたいです」「喜んで」って返事して。

本物の有刺鉄線を用意して頂いて。実際に巻いてるのは、流石にそのままじゃなくて、尖ってる部分というか棘の部分をしっかり切って頂いて、ケガなきように。まあ、それでも動いたりすると、引っかき傷みたいな、けっこうできてしばらく治らなかったんですけど。「“証”残したな~」みたいな感じで(笑)、わたしは嬉しくなっておりました。

全身に巻いてたので動けなかったんですよ。撮影の合間、転換とかで少し時間ができたりするんですね、カメラマンさんがセッティングを変えたりとか。その間、スタッフさんが椅子を用意してくださって「座ってください」みたいな言ってくださるんですけど、座ると有刺鉄線がお尻に刺さって(笑)、座れなくて。ずっと立ってないといけなかったのも、辛かったんですけど良い思い出ですね。

まあ、自分から言いましたからね、自業自得なんですけども。おかげでスリルのあると言いますか、インパクトのあるミュージックビデオができたかなと思います。

MVにはモデル中山咲月も出演

わたし以外にもキャストの方に出演して頂きまして。天気が悪い中、海へ身を投げてもらったりだとか。砂浜でドロドロになってもらったりとか。

ショートカットなんですね、波打ち際に横たわっておられる方が。あれをわたしと勘違いされてる方もいらっしゃったんですけども、あれ、わたしじゃないですからね。中山咲月さんというモデルさんに、もうこれは、是非、わたしが「出て頂きたい」というので、直々にオファーさせて頂きまして。出演して頂きました。