山本彩 中学校の美術の成績で『3』をつけられたエピソード『10段階です(笑)』『中学生時代は全然優等生じゃなかったんですよね』「山本彩 カケル」

スポンサーリンク


画像引用 twitterより
「山本彩 カケル」2020年6月19日放送

出演メンバー

山本彩(さやか)

絵を描くことや美術の授業の思い出

わたしね、得意じゃないんですよね。昔はそんなことなかったんですけどね。「センスがない」といつからか気づくようになりましたね。昔はよく描いてたんですよ、好きで。写生でしたっけ?とかもしてたし。おばあちゃんがね、72色の色鉛筆をくれたりして。写して描くのは好きなんですよね。

でも、「これ描いて」って言われて、適当に描くのは全然いいんですけど、上手く描くっていうのは無理なんですよね。例えば「ピカチュウ描いて」って言われて、見ないと描けないんですよね。適当なピカチュウでよければいいんですけど。「寄せてちゃんとピカチュウを描け」って言われたら無理ですね。ほんまに、描けるのアンパンマンとドラえもんぐらいかな。ドラえもんもギリ描けないぐらい(笑)。

記憶力が悪いのか、なんとなくで描くっていう力がないのか。上手い人って動物とかを、「じゃあこれ描いて」って言われたらしっかり描けたりするじゃないですか。それがすごいなって思うんですよね。羨ましいなって思いますね。

中学生のときに担任の先生が美術の先生のときがあって。木を自分で彫って、木のパズル、木の動物の絵のパズルを作るみたいな授業があって。全然苦手やから、全部担任の先生に任せたんですよ。「もうわたし無理」みたいな感じで(笑)。「先生やって」みたいな感じで投げたんですよ、先生に。先生も優しいのか優しくないのか分かんないけどやってくれて。そのまま成績『3』つけられたっていうことがあって。

(何段階で?)

10段階です(笑)。10段階で美術『3』ってなかなかないですよね。まともに授業受けてたのに。「絶対あれやな」って。でも、それぐらいほんまにダメなんですよね。中学生時代は全然優等生じゃなかったんですよね。本当に自由に生きてました。ダメだなって思って、高校では更生したんです。