NMB48貞野遥香 卒業公演ラストの曲を貞野チームN『抱きしめちゃいけない』に決めた理由「SHOWROOM」

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画像引用 twitterより
「SHOWROOM」2023年12月18日配信

出演メンバー

貞野遥香(はるちゃん)

卒業公演ラストの曲を貞野チームN『抱きしめちゃいけない』に決めた理由

これは迷ったのよ。何を歌うかけっこう悩みました。最初、まあ、ファンのみなさんも思ってたかもしれないけど、ドラ3・6期で何か歌おうかなと思ってたんですよ。その候補が…

(コメント「夢逃げかと思った」)

実は『夢逃げ』は候補にはなかった。大好きな曲やけどね。大切な曲やけど。最初、ドラ3・6期で歌うなら『僕だって泣いちゃうよ』を歌おうかなと思ったのよ。で、次に『すべては途中経過』もいいなってなって。

『僕泣き』は『夢逃げ』の表題曲やったし、6期が初めてシングルを覚えたのは『僕泣き』やったし、そこがスタートでもあったから、『僕泣き』いいなって思ったんやけど。でも、レオパの公演とかを見て『途中経過』もめっちゃ良い歌詞やなと思って。レオパージュのときに自分がセンターをさせてもらってたっていうのもあって、思い入れのある公演で、楽曲も、憧れの(白間)美瑠さんがセットリストを組まれた公演でもあったから、『途中経過』もいいなって思ったんやけど。

Nが千秋楽を迎えるってなったときに、このまま千秋楽だけで終わりたくないなってすごく思って。レオパージュにしろ『夢は逃げない公演』にしろ遥香にとって思い入れは強かったりするけど、それ以上に自分の中で思い入れがあったのはやっぱり貞野チームNかなって思って。自分がキャプテンをさせてもらって、MVまで撮らせていただいて、フェスにもチームNで行かせてもらったり、本当に自分が成長できた場でもあるし、自分が一生懸命になれたなって思って。千秋楽だけで終わりたくないっていう気持ちが強くて。千秋楽が決まったぐらいのときかな、「これだ」ってなった。「チームNで『抱きしめちゃいけない』だ」って思って決めました。「あのメンバーで最後にもう1回歌わせていただたいな」って思って。

『抱きしめちゃいけない』もほんまに大好きで。あれこそ卒業ソングっぽいじゃん。歌詞的に。だから、「あれを歌って終われたらいいな」っていうのがきっかけで。

でも、本当は(龍本)弥生ちゃんも一緒に歌いたかったんですよ。実は遥香からマネージャーさんにも言ってて。「チームNメンバーにプラスで、11人にはなっちゃうけど最後の1曲だけでも、ずっと入りたての頃から『憧れ』って慕ってくれてた弥生ちゃんも入れてほしいです」って言ったんやけど。ちょっとそれはNGが出てしまって。「貞野チームで歌ってた楽曲を歌うなら貞野チームだけでやってほしい」って言われてしまって。泣く泣く。2、3回マネージャーさんと戦わせていただいたんですけども(笑)。それぐらい最後に一緒にステージに立ちたかったんですけど。それは無理で。

本人にも直接言ったんやけど。「ごめんね」「実はこういう話があって」みたいな。そのときに弥生ちゃん自身も「当日わたしはファンのみなさん側で見ときます」って言って(笑)。見てくれてたんですけど。

そこだけはちょっと果たしきれなかったんですけど。でも、弥生ちゃんがそうやって言ってくれたから、「ありがとう」って言って。その変わり、遊ぶ約束はしたので。