NMB48前田令子 ドラフト合宿のきつかった思い出を語る『アイドルってこんな大変なんやっていうのが初めて身に染みて分かった場所』「SHOWROOM」

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画像引用 twitterより
「SHOWROOM」2020年8月6日配信

出演メンバー

前田令子(れいこ)

ドラフト合宿の思い出

合宿は本当に…何て言うんやろ?わたし、中学のときにバレーボール部だったんですよ。だから、けっこう厳しいこととかも3年間やってきたし、体力作りもやってきたんですけど。なんか、ドラフト会議は違う意味ですごいきつくて。精神的にもきついし、体力的にもきついし、アイドルってこんな大変なんやっていうのが初めて身に染みて分かった場所で。

すごい狭い空間にいっぱい候補生がいて、みんなで踊ってみたいなのを何回も繰り返したので、何て言うんですか?サウナ状態、レッスン場がサウナ状態でめっちゃ暑かったのと。

あと、水分補給ブースみたいなのがあるんですよ。そこに水とチョコレートが置いてあったんですよ。チョコレートが糖分補給のために置いてたんですけど。チョコレートはみんな好きやから、もう一瞬でなくなるんですよね。だから、すごいストックしてた思い出があります、わたしは。隠れてちょっと取ってポッケに入れてストックしておくみたいな。

コンビニ寄ったりすることもできなかったので、与えられたお弁当と夜は食堂でご飯食べたり。それ以外は何も食べてなかったので、すごいお腹空いてたなっていう思い出がめちゃめちゃありますね(笑)。

あと、合宿期間がクリスマスと被ってたんですよ。で、「あっ、クリスマスも合宿か~」みたいな感じで一日過ごして。で、レッスン終わって、各部屋があって部屋に戻るんですよ。5、6人ぐらいの部屋かな?戻って。テレビつけたら、やっぱ年末ってけっこう歌番組とかやってるじゃないですか。そこで48グループのみなさんとか坂道さんとか見て。「あ~、もうこんな季節やねんな~」みたいな、「うちらもこうなれたらいいな~」みたいな感じで語ってたのもすごく覚えてますね。

で、食堂行ったら、すごい申しない程度のケーキ、クリスマスやから。ケーキをちびちび食べたっていう思い出があるな(笑)。もっと食べたかったけどね、でも、一人一個だったんで全然食べられなかったんですけど。

そんな感じですごい鍛え上げられましたね、ドラフト会議で。いい思い出です、本当に。今となってはいい思い出です。あの頃は本当にしんどくて、今すぐにでも逃げ出したかったぐらいなんですけど。そんな思い出がありますね、ドラフト会議は。青春を感じましたね。すごく楽しかった思い出がある。あの頃の厳しさを体験してるからこそ、今頑張れてるっていうのもあって。


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