NMB48前田令子 『夢は逃げない』を初めて聴いた時の感動・楽曲に対するこだわりを語る「前田令子の沼らぢお」

スポンサーリンク


画像引用 twitterより
「前田令子の沼らぢお」2020年9月13日配信

出演メンバー

前田令子(れいこ)

『夢は逃げない』について

この楽曲を初めて聴いたのは電車の中だったんですよ。移動中の電車の中で「これが曲になります」みたいな感じで来て。仮歌みたいなのがあるんですよ。メンバーじゃなくて歌う人がいるんですけど、違う人で。その人の仮歌を聴いて。歌詞を見ながらそれを聴いたのが電車の中が初めてだったんですけど。そのときに感動しすぎて、電車の中で泣きました。実は涙が出ちゃいまして。そのぐらい衝撃的な曲やったというか。

イントロから本当に素敵で。彩さんがわたし達ドラフト3期生と6期生のことを思って作ってくださった曲なので。本当に素敵な曲で。歌詞も本当に、めちゃめちゃ背中を押してもらえる曲で。わたしは「辛いのは よくわかるよ」の所を歌わせていただいてるんですけど。いざ、曲が完成して初めて『夢は逃げない』を聴いたときに、わたしの声やから分かるじゃないですか、わたしの歌ってる歌声っていうのが。だから、「わたしの歌声がNMBの曲になってる」みたいな。初めて貰った曲やから、もう感動しすぎて、めちゃめちゃ嬉しかったのを今でもすごく覚えてます。

作詞・作曲も豪華やのに、振り付けも我らがAKIRA先生が付けてくださった曲で。めちゃめちゃ『夢逃げ』って難しいじゃないですか、振り。見たら多分分かると思うんですけど、速いし、激しいし、間がない。常に動いてるみたいな曲で。意外と難しい振りとかもあったりするんですよ。見る分には簡単やけど意外とできへんみたいな振りもあって。

めちゃめちゃ体力も使う曲で、めっちゃしんどいんですけど。でも、やっぱりめちゃめちゃ楽しいんです、この曲を踊るの。本当に楽しくて。できたときの嬉しさもあったし。1個1個意味を付けて、AKIRA先生が振りを付けてくださったから、さらに、相乗効果で。

初日公演はマジで泣きそうになったし。泣いてくださったファンの方もいるんですよ、初日公演で。だから、そのぐらい本当に大切な曲で。

最近はけっこうね、大きいライブとかで全員で歌う曲、けっこう定番化してきてるじゃないですか。でも、やっぱり、元はドラフト3期生と6期生の曲っていうのを頭の中に入れてもらえればなっていうのはわたしは思います。めちゃめちゃ嬉しいんですけどね。『青春のラップタイム』とか『三日月の背中』とかけっこう歌うじゃないですか、いつもライブで。でも、やっぱり「ドラフト3期生と6期生の曲だよ」っていうのをみなさんに知ってほしいです。「わたし達の曲だよ」っていうのを。それは本当にこだわりです、わたしの。「わたし達の曲だよ」って、「全体楽曲ではなくて」みたいな。

10周年でも歌うんかな?どうやろ?もしかしたら歌うかもしれへんけど。何と言っても彩さんのね、声も入ってますから。「がんばれ」ってね。あそこでやられますよね、みなさんね。

そのぐらい、すごく大切にしてる楽曲です。