画像引用 twitterより
「SHOWROOM」2022年1月16日配信
出演メンバー
小嶋花梨(こじりん)
ナンバトル2『愛』について
わたしはこのナンバトルで戦えることがすごく嬉しいです。前にもチラッと喋ったんですけど、選抜に入らせていただいて約3年ぐらい経つんですけど、実はこの2年くらいわたしは誰一人追い抜くことなく今の4番手っていう立ち位置にいます。この位置を自分が維持できてるのはファンのみなさんの応援と自分自身も折れずにここまでやったことっていうのは認めたいなって思うけど。選抜発表のたびに「嬉しい」「悔しい」っていう感情を持てずにいる自分が嫌だった。誰とも戦えてない感じで自分はずっとこの辺にいるんだなっていうのが複雑でした。
だから、今回、戦える場をいただけて、わたしは初めて戦える気がして嬉しいです。自分だけの力ではなくてほぼみなさんのお力をお借りすることになるから…。わたしはセンターに立ちたいです。
今までアンダーでも公演のセンターに立ったこともなくて。ずっと立ちたいって思ってたけど言えなくて。自分の実力じゃ立てなくて。今まで自分がセンターに立ったのって“キャプテンとして”っていうのがすごく多くて。それを自分が生かせてないのは悪いんですけど。自分の中で「センターだ」って思った1番の思い出は『絶滅黒髪少女』っていう曲で歌番組でセンターに立たせてもらったとき。あれが自分の中で初めて「自分がセンターだ」って思ったときだったんですけど。あれも自分がキャプテンという立場があったからこそいただけたポジションで。
コンサートでセンターに立たせてもらったときもグループのキャプテンとして引っ張るための曲とかグループを表現した曲ってなったときに立たせてもらえてるというのをすごく感じてました。だから、小嶋花梨としてセンターに立てたことはないなって個人的にずっと思ってて。
きっとこれからも、もしわたしが何かのきっかけでセンターの楽曲をいただけたとしても、自分は素直に小嶋花梨を認めてもらってのセンターって思いきれないと思う。「キャプテンだからだな」って「キャプテンとしての評価をされてだな」って思い続けると思うから。自分自身を100パーセント純粋に受け入れられるのはこの機会なのかなって思っています。
このナンバトル期間は個人に関する発言をいっぱいしていきたいって思ってます。そして、自分自身を認められる期間にしたいので。
1位しか狙っていません。はっきり言える。こうやって戦える環境をくれることが本当に嬉しいし。みなさんには負担だと思うけど…「センターに立ちたい」って言える自分が今はすごく好きだから、もっと好きになれるように、自分を認められるように、1位を獲ります。