NMB48小嶋花梨 キャプテンとして運営側に寄りすぎてはいけない?「SHOWROOM」

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画像引用 twitterより
「SHOWROOM 小嶋花梨のリーダー論」2021年12月1日配信

出演メンバー

小嶋花梨(こじりん)
横山由依

キャプテンとして運営側に寄りすぎてはいけない?

横山 「『運営はこういう意向だからしょうがないよ』ってメンバーに寄り添えない自分になっちゃったことがあって。そのときに『わたしってメンバーなのにメンバーの気持ちが分からなくなっちゃったのかな』って思って反省したというか。運営寄りになってもダメっていうことに気付いたかな。」

小嶋 「うんうん。」

横山 「メンバーに寄り添うはずだった人の自分がそこで寄り添えなかったっていうのがけっこう悔しかったというか。」

小嶋 「あ~。分かります。『こういう結果になった』っていうことに対して、その子のことも理解できるし、どっちも理解できるみたいな。そうなったときにどうしたらその子のためになるのかが分からなくて。『何て答えてあげよう?』っていうのはけっこう思うことが多いですね。」

横山 「たしかに。裏側が見えちゃうっていうのはけっこう大変というか、“メンバーとして”だけでいれたほうが実は楽なこともあってっていうのは思う。」

小嶋 「本当にそうですね。自分もプレイヤー側なのに誰よりも一歩引いて全体を見なきゃいけないっていうのがけっこうキャプテンとして苦しい部分なのかなって思って。」

横山 「うんうん。」

小嶋 「そういうときにゆいはんさんはどういうふうに気持ちを切り替えましたか?『自分はプレイヤーだから運営の考えに行きすぎない』ってなったとき。」

横山 「まあ、1回自分がそれで失敗したので。メンバーにかけた言葉が違うかったなって思って。メンバーの反応で『あっ、わたしこれじゃヤバい』っていうのに気づいたから。」

小嶋 「うんうん。」

横山 「裏を分かっていてもやっぱりメンバーとして変だと思うことは変だと思い続けないといけないし。運営が『こうやる』って言ってたとしてもメンバーの総意的に『こっちじゃない』ってなってるんだったらメンバーの意見を代表して言うみたいにしないといけないなと思ったから。まあ、失敗したことで気づいたって感じかな。」

小嶋 「うんうん。メンバー側に寄り添うほうに持って行ったってことですよね?」

横山 「そうそう。」

小嶋 「自分もそれを心がけようかなと思います。最近わたしもちょっとそれに悩んでて。大人の方と話しすぎないことを心がけてたんですよ。」

横山 「なるほど。」

小嶋 「大人側の意見を聞くというよりかは、メンバー全体の代表としてこっち側の意見を伝える。そっちのほうを重視するような方向で行こうって切り替えてるんですけど。」

横山 「いいと思う。そのほうがいい気がするね。」