画像引用 twitterより
「NMB48のTEPPENラジオ」2019年9月17日放送
出演メンバー
川上礼奈(れなぴょん)
吉田朱里(アカリン)
卒業するまでに後輩メンバーに伝えたいことはありますか?
川上 「ソロ公演でも言ったけど、NMBに入って学んだことっていっぱいあって。」
吉田 「うんうん。」
川上 「諦めない大切さと、自分がほんまに悔しいと思った分だけ努力することはほんまに大事なことやなって思ってて。」
吉田 「うんうん。」
川上 「礼奈はNMBに入って、そんな優遇っていうか、何もかもが上手くいってたわけじゃないやんか。」
吉田 「うんうん。」
川上 「でも、最終的には選挙も選抜も、自分がなりたいことが叶えれたのは、応援してくださるファンの皆様のおかげもあると思うけど、一番は自分がそのことに対して諦めないとか頑張るっていうことを、自分の中に持っとかないとダメなことやと思ってて。」
吉田 「うんうん。」
川上 「だから、今、6期生とか研究生とか、メンバーも多くなってきたからさ、選抜の枠とかもちょっとしかないし。」
吉田 「うんうん。」
川上 「めっちゃ競うことが多いと思うけど。そこで『自分はダメや』とか諦めるんじゃなくて。」
吉田 「うんうん。」
川上 「『自分はこうなりたい』っていう目標を一つちゃんと持って、それに向かって自分が思ってる以上に努力すれば絶対叶えれると思うし。」
吉田 「うんうん。」
川上 「だから、絶対諦めないことは。後輩達にも自分の中の芯を持っといてほしいなって思うかな。」
吉田 「たしかに。弱いねん、今の子。」
川上 「弱いな。」
吉田 「うん。弱い。」
川上 「でも、これは、なんか…」
吉田 「“メンバーが”とかじゃないよな。」
川上 「うん。」
吉田 「多分、時代。」
川上 「そうそう。時代の問題。」
吉田 「おばさんやな~(笑)」
川上 「やめてよ、おばさんとか言うの(笑)」
吉田 「(笑)」
川上 「礼奈達のときは割とスパルタやったやん。」
吉田 「そう!」
川上 「学校的な話で言ってもけっこう厳しかったやん。」
吉田 「うんうん。」
川上 「今の子ってほんまに現代っ子やから。ちょっとしたことで『やーめた』って折れちゃうねんな。」
吉田 「そう。」
川上 「だから、折れんな!って思うねん。」
吉田 「そう!折れんな!折れんな!(笑)」
川上 「そんなんじゃ絶対に。待ってるだけじゃ無理やから。」
吉田 「そうやで。スタッフさん達も丸くなったよな。」
川上 「うん。丸いよ。」
吉田 「やんな。」
川上 「怒らんくなったもん。」
吉田 「怒らへんし、ここぞとばかりに色んなメンバーを落としてきたくせに、なんか、『この子かわいそうやから入れてあげよう』みたいな、そういう精神があるから。」
川上 「うんうん。あるよな。」
吉田 「それじゃあ、NMBの良さは消えるから。」
川上 「NMBはいつまでもスパルタで厳しく、熱血教師みたいにするべきやと思う、ほんまに。」
吉田 「分かった、じゃあ、わたしはそれを残してから辞めるわ(笑)」
川上 「(笑)」