画像引用 twitterより
「アッパレやってまーす!」2019年7月8日放送
出演メンバー
山本彩
濱口優(よゐこ)
有野晋哉(よゐこ)
鈴木拓(ドランクドラゴン)
谷まりあ
大人同士は「付き合ってください」と言わないで既成事実で付き合うことがある
山本 「それって結局、その関係が続いても、『(言わなくても)相手は自分の考えてることが分かってくれてるだろう』って、一生思っていくんだろうなっていうのが良くないと思います。」
鈴木 「そうなんですか?」
山本 「うん。なんか、すごくエゴな感じ。」
鈴木 「でも、どっちもフリーな感じでいいじゃないですか。」
谷 「じゃあ、他に(相手が)できちゃったときは、『ごめん、好きな人できた、さようなら』って感じなんですか?『俺、別に付き合ってないもん』って言われたら、『あっ、そうですか』って、何も言えないのは寂しくないですか?」
山本 「一番ずるいですよね。」
鈴木 「どうなんですかね。僕は初めて付き合った人と結婚したんで、よく分からないですけど(笑)」
一同 「(笑)」
谷 「なんだよ!(笑)」
鈴木 「でも、言っても、言わなくても、気持ちで繋がっていればいいんじゃないかなって。」
山本 「それこそ本当にわがままですよ。」
有野 「言ってみてフラれるのが怖いんじゃない?」
山本 「逃げてますよね、それってね。」
谷 「うん。」
山本 「言わないと分からないですよ。だって、ちゃんと言って付き合ってたって、お互いが考えてることなんて全部は分かり合えないですよ。全部言わないと。」
濱口 「よっ!さやか!」
谷 「よっ!さやか!素晴らしい、素晴らしい、流石。」
濱口 「もっと聞かせてください(笑)」
一同 「(笑)」
濱口 「もう大人とか子供とか関係ないやろ。大人やから言わへんっていうのがすげーかっこ悪いなって思うねんな。大人のずるさっていうのは、『もう分かってるやろ』っていうので、『傷つくのは嫌や』とか『かっこ悪い思いをしたくない』とか言ってごまかすっていうのが、ずるいと思うのよ。」
山本・谷 「うんうん。」
濱口 「だって、老人ホームのおじいちゃんおばあちゃんも恋するんだから。」
山本 「うんうん。」
鈴木 「そうですね。」
濱口 「幼稚園生だって恋するやん。そのときに『好き』か『嫌い』かって、もう言葉で(伝える)、しかないやん。」
一同 「うんうん。」
鈴木 「『好き』って言ったらいいですか?別に『付き合おう』は言わなくてもいいですか?」
山本 「じゃあ、『どうしたいの?』ってなりますよ。」
谷 「そうそう。」
鈴木 「『いや、どうしたいとかじゃなくて』って。」
山本 「じゃあ、『あっ、そうなんだ。ありがとう』で終わりですよ。」
谷 「そうですよ。」
山本 「その先を言わない人に、その先を約束できないですよ。」
濱口・谷 「よっ!さやか!(笑)」