画像引用 twitterより
「NMB48のTEPPENラジオ」2016年8月30日放送
出演メンバー
矢倉楓子(ふぅちゃん)
須藤凜々花(りりぽん)
周りから夢を否定されたら
リスナーからのメール「わたしは以前、専門学校で講師をしていました。しかし、どうしても税理士になる夢を諦められずに専門学校で講師を辞めて、現在はアルバイトをしながら税理士の勉強をしています。しかし、専門学校の講師を辞めてから、周りの人から『計画性が無い』『専門学校を辞めたのはもったいない』などと言われ続けてます。そこでメンバーのみなさんに質問ですが、周りの人からこのような言葉を掛けられたときの対手法などがあれば教えて頂けないでしょうか?」
須藤 「気持ちがめちゃくちゃよく分かりますね。」
矢倉 「分かる?」
須藤 「わたしもお金持ちになりたかったんで、お金の為だけにひたすら、いい大学に行って、いいところに就職して、みたいなビジョンを描いてたんですけど。」
矢倉 「うんうん。」
須藤 「急に『哲学者になりたい!』って思っちゃって。」
矢倉 「急に?」
須藤 「はい。それまでずっと国立大学の受験勉強をしてたんですけど。」
矢倉 「すごい!」
須藤 「担任の先生に『AKBになります!』って進路相談のときに。職員会議が開かれて(笑)」
矢倉 「(笑)。『国立大学を目指していた子がここにきて急に!?』ってなるもんな。」
須藤 「そうですね。でも、結果的に哲学書も出せたし。」
矢倉 「そうやん!」
須藤 「意外と近道だったっていう。遠回りかと思いきや。」
矢倉 「うんうん。夢に近づいていってるから。」
須藤 「自分が選んだ環境ならきっと頑張れると思うんで。人に言われたところより。」
矢倉 「そうやんな。自分で決めたらもう何が何でもやろうって腹を括るし。」
須藤 「はい。」
矢倉 「実力以上の力を出せる気がするから。そうやって『もったいない』とか言われても『これはおれが決めたんや!』ってがつんと言ってほしいですね。」
須藤 「そうですね。矢倉さんも将来きっとお金持ちになって多額の税金を収めることになると思うので、そのときにね、(メールの人が)きっと税理士になってくれるでしょう。そのときは半額でお願いします。税理士費用もバカにならないので(笑)」
矢倉 「お願いします(笑)」
須藤 「(笑)」
「哲学って役に立つの?」
哲学は社会のみーんなの役に立つための学問ではそもそもない。
それでもりりぽん個人には役に立っている。私はキャラ付けのために哲学を学んでいる訳でも、哲学者や哲学史を研究したい訳でもない。
ただ哲学したいのだ。自律した自由な人間でありたいから。
— 須藤凜々花a.k.a.44位のりりぽん (@riripon48) 2015年7月11日
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