NMB48山本彩 渡辺美優紀の卒業は気付いていた!その理由とは?「AKB48のオールナイトニッポン」

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画像引用 twitterより
「AKB48のオールナイトニッポン」2016年4月20日放送

出演メンバー

山本彩
渡辺美優紀
指原莉乃

卒業はいつから考えていた?

渡辺 「わたしって、今までも卒業するタイミングは多分あったんですけど。」

指原 「自分の中できっかけになるような。」

渡辺 「そう、きっかけになることとかもあったんですけど。でも、そこでメンバーとかスタッフさんとかファンの方とかに、すごい励ましてもらったので卒業には至らなかったんですけど。今回は、同期のメンバーが卒業していくのが増えて、(卒業が)身近に感じるようになって、どんどん考えるようになったのが夏過ぎぐらいですかね。」

山本 「去年の夏?」

渡辺 「うん。」

指原 「けっこう長い間、悩んで、考えて。」

渡辺 「そう。でも、全然具体的に踏み出すことには決意できなくて。だけど、12月ぐらいに。嫌でっていうよりは、新しい世界も見てみたいなって思って。前向きに卒業したいなって思うようになりました。」

山本彩 卒業は気付いていた!

指原 「さや姉には卒業のことを相談してたりしてたの?」

渡辺 「いや、そのときは。相談とかそういう話をするのも、色んな思いもあるだろうなって思ったから。」

山本 「でも、みるきーは分かりやすいんですよ。」

指原 「へー。」

山本 「雰囲気もあるし。あとは、自分が考えてることを。例えば卒業を考えてたら『卒業について考えてないの?』って聞いてくるんですよ。」

指原 「(笑)」

渡辺 「そう。あんまり自分のはっきりしたことは言わない割に、遠回しに聞いてバレバレっていう。」

山本 「逆に、聞いてきたから。(みるきーが卒業を)考えてんのかな?みたいな。」

指原 「じゃあ、そのときにさや姉的には、卒業を考えてるのかな?って気付いたんだ。」

山本 「そうですね。」

渡辺 「でも彩ちゃん、『わたしの方が先に卒業するから』とか言ってたんですよ。」

指原 「何そのケンカ?(笑)」

渡辺 「(笑)」

山本 「ケンカじゃないですけど。焦ってほしくないというか。」

指原 「あー、はいはい。じっくり考えてほしいって意味で。」

山本 「そうですね。」

指原 「じゃあ気付いてたんだ、さや姉は。」

山本 「まあでも、それはわたしだけじゃなかったですよ。」

指原 「そうなんだ?」

山本 「はい。」

指原 「NMBメンバーも?」

山本 「段階は、それぞれメンバーによってあるかもしれないですけど。匂わす感じのこともありましたから。」

渡辺 「すぐ匂わしちゃうんですよ(笑)」

指原 「なんで匂わしちゃうの?すごい、インターネット見たよ。怒られなかった?」

渡辺 「怒られました(笑)」

指原 「怒られたんだ(笑)」

渡辺 「そこに関しては、本当に反省してるんです。それはあかんわーって思って。」

指原 「今は反省してる。」

渡辺 「はい。」

指原 「じゃあ、卒業発表するとき。その日は、さや姉には『この日に言うよ』とか。一緒に公演出てたんだよね。」

山本・渡辺 「そうです。」

渡辺 「卒業するっていうのは(さや姉は)知ってたんですけど、発表する日は誰にも言えてなかったんです。」

指原 「えー。」

渡辺 「普通に言おうと思ってたんですけど。メールもあれやし、会って言おうと思って。でも、いざ当日みんなに会うと。言おうと思うと感情がこみ上げてきて、ほんまに言葉が詰まるんですよね。その日、実は14枚目のシングル『甘噛み姫』を初披露したんですけど。わたしの卒業発表に合わせて、チームB2の公演で卒業発表もしたいけど、そこにさや姉だったりがいてほしいっていう希望もスタッフさんが聞いてくださって。」

指原 「考えてくれたんだ。」

渡辺 「さりげなく(その日に)劇場初披露をしてもらって。」

指原 「なるほどね。本来だったらさや姉はその場にいないはずだったのに。」

山本 「シングル披露しに行きました。」

指原 「それってさ、気付かない?さや姉的には。」

渡辺 「いあ、気付いてなかったと思います。」

山本 「いやいやいや(笑)」

渡辺 「気付いてた?ほんまは気付いてた?」

山本 「もうそのおかげで、わたしはもうシングルどころじゃなかったんですよ、本当に。」

渡辺 「じゃあ、リハーサルのときも気付いてた?」

山本 「うん。」

渡辺 「えっ、そうやったん?」

山本 「うん。」

指原 「二人で勝手に進んでるけど(笑)」

山本 「(笑)」

渡辺 「だって、わたしがリハーサル中にまた匂わしたんですよ。」

指原 「なんで匂わすの?すぐ(笑)」

渡辺 「『今日、ちょっとまあそういうことやから』みたいな。」

指原 「なるほどね。さや姉には報告しようと思ってたから。」

渡辺 「はっきり言わずに、そういう感じで言ったら、全然分かってないふりしてたから。『えっ、何それ?』みたいな。だから分かってないって思ってた。」

指原 「でも、気付いてたんだ?」

山本 「はい。」

渡辺 「えー。」

指原 「それは雰囲気だったりとか?」

山本 「(雰囲気)も、あるし。それまで(のこと)もあったので、まあここかなって。」