NMB48出口結菜 “過去に起こしてしまった出来事”について語る「YouTube」

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画像引用 twitterより
「YouTube」2022年1月26日配信

出演メンバー

小嶋花梨(こじりん)
出口結菜(ゆいな)

“過去に起こしてしまった出来事”について

小嶋 「今まで触れてこなかったけど、今まで言えてこなかったけど、悩んだ時期もあったでしょ?」

出口 「うんうん。」

小嶋 「自分自身の行動をもう1回見つめ直した機会があったと思うの。」

出口 「うんうん。」

小嶋 「その出来事があったときに結菜自身が自分とどう向き合えた?」

出口 「この1年で何が1番大きくかったかって言ったら、多分、優先順位が変わったんですよ。」

小嶋 「はいはい。」

出口 「今までは学校とアイドル、多分、同じぐらいか、どっちかというと学校のほうが頑張らなきゃって思ってた部分があって。」

小嶋 「うんうん。」

出口 「自分自身も友達をすごく大事にしてた分…」

小嶋 「感じてたよ。結菜は人を大切にするじゃん。周りの人、自分に関わる人をすごく大切にしてる子だって分かるから。わたしは結菜自身が悪く伝わったことが悲しかった。」

出口 「うん…」

小嶋 「すごく後悔したと思うの。自分の判断ミスじゃないけどね、きっと自分が人との関わり方を考え直さなきゃってすごく思った機会ではあったと思うんだけど。」

出口 「うんうん。」

小嶋 「でも、結菜が自分に関わってくれてる子たちとの関係性も大切にしていきながら、このNMB48の活動も頑張ろうって、色々頑張ろうと思った結果だと思うから。」

出口 「昔から友達になった人に『裏切らないよ』って最初に必ず言うようにしてて。」

小嶋 「へ~。」

出口 「わたしは『友達になったら絶対に味方でいるし楽しい時間をみんなで作っていこう』みたいな感じで。学校の子とも『みんなが友達』みたいなキャラだったので。」

小嶋 「うんうん。」

出口 「みんながわたしのことを良くしてくれたし、わたしも恩返ししなきゃなって思ってた分…。アイドルになった瞬間に学校の友達だけが『アイドル』じゃなくて『出口結菜』として接してくれてたからこそ、やっぱりこれからも関係を続けていきたいなっていう気持ちがすごくあったから。その時間も大事にしたいし、アイドルとしても頑張っていきたいっていう気持ちが大きかったからこその判断だったと思ってて。」

小嶋 「うんうん。」

出口 「でも、その事があってから…。今できる事って何だろう?って考えたときに、2021年は(アイドル活動に)集中したからこそ、友達との関り方とかはすごく変わっちゃいましたね。」

小嶋 「うんうん。」

出口 「でも、その判断は自分でもアイドルとしては間違ってないなって思うし。」

小嶋 「うんうん。」

出口 「まあ、周りからしたらどうなんだろう?って感じなんですけど。」

小嶋 「そうね。やっぱりどの事についてもそれが付きまとってくると思うから。」

出口 「うんうん。」

小嶋 「わたしたちって基本、謝罪をする場所だったりとか、そういう場所を用意することができない。ずっと言えずに苦しいと思うの。」

出口 「うんうん。」

小嶋 「だから、自分のファンの人はきっと信じてくれてるっていう気持ちがあったとしても、結菜がさっき言ってたように、みんなに好きという気持ちを返してもらえるように、愛を伝えて愛を返されたいと思う人だからこそ、NMB48のファンのみなさんに結菜のことを好きになってほしいって自分も感じるから。」

出口 「うんうん。」

小嶋 「だから、結菜のそのモヤモヤみたいなのも少しでも吐き出すことによって。今までの自分の反省点も分かったし、今改善しなきゃいけないことも分かって、ちゃんと今“アイドル出口結菜”を頑張りたいと思ってる気持ちが伝わってほしいなってすごく思う。」

出口 「グループにも迷惑をかけちゃったことにすごく反省もしてますし。でも、それがなかった限り気づけてなかった部分が必ずあるからこそ、それプラスちょっと自分の気持ちが落ちちゃった部分もあったんですけど、もう1回頑張り直そうというか、もう1回頑張りたいっていう闘争心っていうかやる気は、多分、あれがなかった限り芽生えてなかったから。まあ、良いのか悪いのかって言ったら悪いですけど(笑)」

小嶋 「そうだね(笑)。そこの判断はすごく難しいけど。」

出口 「けど、こうやってNMB48に改めて向き合える時間がまたできてよかったなって思います。」