画像引用 twitterより
「アッパレやってまーす!」2018年5月21日放送
出演メンバー
山本彩(NMB48)
濱口優(よゐこ)
有野晋哉(よゐこ)
鈴木拓(ドランクドラゴン)
BLの色んなパターンの結末やBLの魅力について
BLには色んなパターンの結末があるという話から・・・
山本 「けっこうジャンル分けは難しいんですよね。結末が、誰から見てもハッピーエンドであるとか、バッドエンドの中にも少し余白があって希望を見い出せるように考えれるとか。」
有野 「読者がその後を考えれるというか。」
山本 「そうです、そうです。」
鈴木 「含みを持たせるってやつですね。」
山本 「あとは、誰が見てもバッドエンドだとか。」
濱口 「結末まで気にするねんや。」
山本 「します、します。」
鈴木 「(さや姉が好きなのは)どれですか?」
山本 「けっこう雑食というか。」
有野 「どれも好き?」
山本 「どれも好きなんですよね。基本はやっぱりハッピーエンドが好きなんですけど。」
一同 「うんうん。」
山本 「バッドエンドもね。」
鈴木 「結局、バッドエンドのほうが心に残るんですよね。ハッピーエンドだとどんな物語だったかちょっと忘れやすいんですけど。」
山本 「あ~、なるほどな。」
有野 「『なるほどな』って(笑)」
山本 「なんか、誰も救われない感じがすごく苦しくて良かったりするときもあります。」
鈴木 「あ~。」
有野 「読み切りばっかりが載ってるコミックとかなの?」
山本 「BLですか?」
有野 「うん、BL本。」
山本 「何十巻と続いてるものもあります。」
一同 「へ~。」
山本 「読み切りもあります。」
有野 「週刊とか月刊のもあるの?」
山本 「あります。(週刊とか月刊の)漫画雑誌もあります。」
鈴木 「それを読むのは、いやらしい気持ちになりたいっていうのもあるの?そういうのは全く無いの?」
山本 「そういうのは全然無いです。少女漫画を読むのと全く同じ気持ちで読んでます。」
鈴木 「へ~。」
濱口 「あ~、そう。」
有野 「(登場キャラクターは)少女漫画のようなシュッとした人でしょ?」
山本 「そうです、そうです。」
鈴木 「少女漫画みたいな感じがいいの?」
山本 「少女漫画の“男女”の感じとは違う心情の変化とかも描写されてるのが、人間的で素敵だなって。」
鈴木 「どんな心情の変化なの?男性同士でしょ?」
有野 「“許されない恋”みたいな?」
山本 「っていうのを、(読者の)こっち側が思うんじゃなくて、(登場キャラクターの)本人達が思ってるのが切なかったりするんです。」