NMB48 須藤凜々花は悪口を言わない八方美人?「TEPPENラジオ」

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画像引用 twitterより
「NMB48のTEPPENラジオ」2016年1月19日放送

出演メンバー

渡辺美優紀(みるきー)
須藤凜々花 (りりぽん)

トークテーマ「ディスる」

須藤 「ディスるって悪口を言うってことじゃないですか?」

渡辺 「はい、はい。」

須藤 「わたし、人のことをディスれないんですよ。」

渡辺 「ほんま?」

須藤 「ここ(NMB)に入ってから、笑いを取るためにはディスらなきゃいけない場面が多々あるじゃないですか。」

渡辺 「確かにね。」

須藤 「それが辛いですね。」

渡辺 「ディスれない?」

須藤 「ディスれないですよ。」

渡辺 「心の中では思ってるでしょ?」

須藤 「いやいやいや(笑)。そのカウンターは予想してなかったですけど。」

渡辺 「(笑)」

須藤 「思ってないです、ほんとに。」

渡辺 「言葉に出せないだけで、心の中ではディスれるでしょ?」

須藤 「心の中でならディスれますよ、それは。」

渡辺 「でしょ、ほら。それを言葉に出すだけです。」

須藤 「それがダメじゃないですか(笑)」

渡辺 「そうかな?」

須藤 「あっ、でも思い付かないっていうのもあるんですよ。例えば、キャプテン(山本彩)で言ったらアゴとか。『それは分かってるよ』って言われちゃうんですよ。それ以外、思い付かないんですよ。」

渡辺 「アゴしか(笑)」

須藤 「アゴが頼りなんですよ、もう。」

渡辺 「なるほどね。それを思い付きたいっていう悩み?」

須藤 「なんかディスらないと空気を壊しちゃったり、あと八方美人とか。」

渡辺 「はいはい。」

須藤 「学生時代からそうで。」

渡辺 「えっ。」

須藤 「人の悪口が言えなくて。あと、悪口で盛り上がってるときに適当に相槌打ってるんですけど、『凜々花どう思う?』って言われて、何も言えないんですよ。」

渡辺 「あー、いいと思うけどな。そういうほうが。」

須藤 「それが悩みですね。」

渡辺 「でも、それはいいことでしょ。」

須藤 「うまく笑いに繋がるディスり方を修行中です、今。」

渡辺 「わたしとは、そこは正反対で。わたしは悪口を言うじゃなくて、悪口と思ってないけど傷つけるとも思わず、普通にさらっと言っちゃうことがあるから。もっとあのとき考えてこの言葉を選ばへんかたらよかったな、みたいな。後悔することがすごく多いんです。」

須藤 「ピュアじゃないですか、それは。」

渡辺 「無神経なのか、そういうところがあるから。でも、意外とわたし達ってさ、メンバーをディスって笑い取ってるチームには入ってないやん。」

須藤 「確かに。」

渡辺 「例えば、分かりやすく言うと柊とか。薮下柊ちゃんていうメンバーがチームB2にいるんですけど。」

須藤 「あー。」

渡辺 「けっこうズバズバと、『おばさん』とか、『アゴ』とか色々言えるタイプ。」

須藤 「でも優しいですよね。」

渡辺 「うん、うん。」

須藤 「なのに、なんかまとめられてて。」

渡辺 「そうそう。まあそこがね、笑いになるからすごくいいけど。別にそういうメンバーがいるから、無理してならなくてもいいんじゃないでしょうか。」

須藤 「あー。」

渡辺 「わたし、八方美人の人、あんまり好きじゃない。でも、凜々花のこと八方美人やと思ったことないけど。」

須藤 「ほんとですか?『誰にでも言ってるでしょ?』みたいに言われます。」

渡辺 「違う、違う。もしそこで、悪口を(周りに)合わせて言ったりしてたら八方美人やと思うけど、言わないってことは八方美人じゃないと思う。だからそれを貫いてくださいね。」

須藤 「分かりました。」

渡辺 「信じた道を突き進んでください。」

須藤 「はい、みるきー先輩!」